岡山市議会 2006-09-15 09月15日－04号
岡山市においては，大雨による被害が最近ありますが，岡北地区では主流である座主川が心配であります。谷万成の万成ポンプ場に水が流れるまでに，大雨のときには第３，第４，第５の各ゲートの操作により，雨水を津島１号幹線雨水渠に流入させています。このゲートを管理してくださる人は，いつ出動といいますか，出勤があるかわからないので，職を持っていない人，おのずと高齢者の方となっております。
岡山市においては，大雨による被害が最近ありますが，岡北地区では主流である座主川が心配であります。谷万成の万成ポンプ場に水が流れるまでに，大雨のときには第３，第４，第５の各ゲートの操作により，雨水を津島１号幹線雨水渠に流入させています。このゲートを管理してくださる人は，いつ出動といいますか，出勤があるかわからないので，職を持っていない人，おのずと高齢者の方となっております。
私も岡北地区北公民館への設置を長い間お願いしてまいりましたが，いまだに実現しておりません。当局のお考えをお聞かせください。 次に，入札制度について，いささかお尋ねいたします。 大型公共工事入札におきまして，最低制限価格が撤廃されました。入札に競争の原理を導入することは，経費節減の上からも私は大切なことだと思います。
特に，京山，岡北地区の被害状況をお尋ねします。そして，被災後における当局の対応並びに措置，これらの復旧作業の進捗状況をお伺いいたします。 次に，水防本部の設置はいつからで，その体制はどのような体制でありましたか。そして，水防本部の支援活動の状況，災害状況の把握，被害現場への出動，そして関係課との連携の情報収集，連絡，協議などの内容を具体的にお示しください。
岡北地区の下水道整備につきましては，たびたび地元町内会等から強い要望を示されておるところでございます。議員御案内のとおり，当地区は児島湖流域下水道関連の笹ケ瀬川左岸処理分区に位置しております。現在，県におきまして児島湖流域下水道事業の拡大に向けまして事業計画を策定中でございます。
また，当局は今後京山地区，岡北地区の浸水に対する対策をどのようにお考えか，お尋ねします。 また，農業用水路としての農林部と，浸水対策時における関係部局の相互の協力ができていないように思われます。津島地域の市民が不安に思う浸水問題について，行政間の信頼と協調の対処をされることが第一義であります。当局はどのような方策をお考えか，また反省点をお尋ねいたします。
代表質問において，本年度を最終年度とする第６次の下水道整備５カ年計画での面整備が目標を下る見込みでありますが，幹線先行対応により来年度以降への布石とすべく計画策定中と答弁されておりますが，平成３年度より開始されようとする第７次下水道整備５カ年計画に予定されている津島・岡北地区における整備はどのような影響があるのか，お尋ねをいたします。 次に，万成ポンプ場と津島都市下水路についてお尋ねいたします。
次に，津島下水路との整合性についてでございますけれども，岡北地区の雨水排水につきましては，現在，流域関連処理区の当地区を含む認可区域上流部につきまして，下水道の都市計画決定を行うために基礎調査を始めているところでございます。 今後この計画の中で関係機関とも十分協議をいたしまして，雨水計画を策定してまいりたいと考えております。
次に，岡北地区の下水道整備と見通しについてでございます。 岡北地区では，たびたびの浸水を防除するため，雨水先行型で津島都市下水路の整備を推進してまいりましたが，平成元年度には津島ポンプ場（後刻「万成ポンプ場」に訂正）の通水を予定しておるところでございます。
次に，岡北地区の下水道対策についてお伺いをいたします。 このことにつきましては，本年度末までに下水道の全体計画の中で明らかにすることと御答弁をいただいていますが，その後の調査の中で判明したことがあればお知らせください。
次は，岡北地区の下水道対策についてお伺いいたします。
津島を含む岡北地区は当初旭西処理区の全体計画に包含されておりましたが，昭和45年12月の下水道法の改正により児島湖流域下水道整備総合計画が策定され，岡北地区は児島湖流域下水道区域として位置づけられております。児島湖流域下水道は昭和54年３月都市計画決定及び事業認可を受け，県事業として事業が実施されております。
この旭西処理区は合流式として計画され，岡北地区を含めたものとして１日処理量15万トンとして，また管渠も津島，御野までの距離，土地の高低差を考えたものとして実施，施行をしてきたものであります。しかし，当初計画の１人当たりの水の使用量が市民の文化生活の著しい向上によって旭西処理場の処理量を超えると判断され，やむなく岡北地区をカットした経過がありますことは周知の事実であります。
次に，岡北地区の公共下水道のない家庭密集地区で，用水期以外のときに下水臭でなく，し尿臭を感じたことはないかとのお尋ねでございます。 私も岡北地区に住んでおり，ときどき用水路沿いを歩くこともありますが，ときに下水臭を感じることはありましたが，御指摘のし尿臭につきましては特に意識をして歩いていなかったためかよくわかりませんでした。渇水期になったらそういった意識を持って調査してみたいと考えております。
◎下水道局長（中山茂也君） 下水道事業につきまして一連のお尋ねをいただいたわけでございますが，まず岡北地区の下水道事業の促進についてでございます。
市長の61年度予算の提案理由の説明で，雨水対策関係のところを見ますと「都市下水路として万成ポンプ場の整備，雨水対策として岡北地区の三軒屋駐屯地内のため池整備などの事業を計画しております」と述べられています。
また，都市下水路では，万成ポンプ場の整備，さらに雨水対策として，岡北地区の三軒屋駐屯地内のため池整備などの事業を計画いたしております。 次に，中央卸売市場費では，総額22億2.800万円を計上いたしておりますが，経常的な市場運営費のほか，水産卸売市場内に低温卸売場新設などの施設整備を計画いたしております。
まず，計画と工事の現状でございますが，議員御説明のように，岡北地区につきましては急激に宅地化が進行しておりまして，降雨時にはたびたび浸水被害に見舞われておりますので，浸水防除のために昭和55年，当面253ヘクタールの地域を対象に排除計画を立てました。下水道計画を立てましたけれども既に御案内のように，児島湖流域下水道との関係で築造認可がいただけませんので，だからといって放置するわけにまいりません。
これは，昨年度に引き続き児島湖流域関連処理区においては，岡南地区を中心とした汚水幹線の築造及び面的整備，旭西処理区における旭西浄化センターの施設整備，岡東処理区における雨水幹線の築造，岡東浄化センターポンプ場の構内整備，さらには雨水対策として，岡北地区の障害防止対策事業などを計画いたしております。
続いて特別会計でありますが，まず下水道費では，公共下水道の施設整備費を中心に85億7,000万円を計上しておりますが，これは前年度に引き続き，岡東処理区における雨水幹線築造，岡東浄化センターの整備，また流域関連処理区においては，児島湖流域関連として岡南地区を中心とした面的整備，さらには雨水対策として岡北地区の障害物対策防止事業及び都市下水路では妹尾地区の整備などに要するものであります。